ゴールデンウィークって何?ってときの助っ人がすごかった!
巷ではゴールデンウィークなる連休に湧き上がっているようですが、私には「休日」という面でまったく縁がありません。
…むしろ忙しさ爆発。
特に連休前は…。
とにかく忙しかったです(涙
そんな中、職場になかなか素敵な助っ人がやってきました。
ここでSurface Bookにお目にかかるとは思いませんでした。
パソコンの台数が足りなかったので急きょ増援でやってきたのがSurface Bookでした。個人の所有物ではあるのですが、非常に助かりました。
…でも、1時間くらいは仕事になりませんでしたがね(苦笑
Surface Bookのスタイラスペン
まず、気になったのが「スタイラスペン」。Surfaceシリーズではおなじみのものですが、筆者はiPad Pro & Apple Pencilにどっぷりなので、正直使い勝手を知りません。なので興味はまずそこに向かいました。
画面にはポインタが表示されるので、ペン先が今どこにあるかがわかりやすくなっています。これは、思いのほか使いやすく、個人的にはけっこう好感が持てます。
んで、実際の書き心地ですがiPad Pro & Apple Pencilを「机の上で下敷きもなくボールペンで書く」ような感触なら、Surface Bookは「先のつぶれたフェルトペンで書く」感触に似ています。iPad Proの堅い感じに慣れていると、”むにゅ”っとした感じに違和感というか、画面が凹む(ゆがむ)不安を感じてしまいます。なので、筆圧をかけて太い線を描くときも若干躊躇してしまいました。
…そんなにやわに作られてはいないのですがね。
Surface Bookのキーボード
次に気になったのが、特徴的なヒンジとキーボード。某ロボットアニメの部品的な斬新なデザインがかっこいいです。キーボードの取り外しやら取り付けが、昔遊んだ合体ロボみたいな雰囲気を醸し出します。うまく表現できませんが、デジタル・ガジェットというよりは「メカ」的な印象を強く受けます。
見た目はそんな感じでしたが、キーボードの使い勝手はというと、なんだか懐かしい感覚に包まれました。というのも、よく似ているのです。古いMacBookのキーボードに。
Intelプロセッサを搭載し始めたころのポリカーボネイトボディのMacBookのキーボードの感触によく似ていました。詳しいキーピッチやキーストロークなどはわかりませんが、感覚ではかなりよく似た印象を受けました。
キーボードを取り外し、キーボードだけになるとかなり軽く、本当にキーボードだけなのだと改めて感じさせられます。インターフェイスなどがついている分、Doc的なものでしょうか?
Surface Bookをタブレットとして使う
Surface Bookは13インチもあるので、タブレットとしてはかなり大きいです。正直、2 in 1とは言うものの、わたしだったらほぼノートパソコンとしてしか使わないでしょう。スタイラスペンもマグネットで取り付けられますが、かなり弱く、少しふれるとすぐ落ちてしまいます。iPad Proのカバーのマグネット部分ににApple Pencilをのっけた程度より少し強いかな?くらいです。
確かに、タブレットとしても使い勝手はあります。画面が広くグラフィックスをメインに使うのであれば、タブレットの状態のほうが使いやすいと思います。資料のプレゼンテーションの場でもタブレットのほうが都合がよいでしょう。
今回はただの資料作成でしか出番はありませんでしたが、そうなるとノートパソコンとして使ったほうが良いです。
用途に応じて1台で使い分けられるSurfaceシリーズの決定版といえるべき1台なのは確かですね。
物欲が湧き上がってます。
ほしくてむらむらしました。